ZOXBikes Owner's 
ZOX20 Z-frame
角パイプを使ったドイツ製の前輪駆動LowRacer。単純な構造で、スッキリしたような印象を与えてくれます。
ちょっと私には、ハンドルが遠く感じましたが(腕も短いんです^^;)、操作しやすく、意外と乗りやすい秘密は、ハンドル形状とシート角度にあるかもしれませんネ。
外装ギアのZ-frameです。こちらの方が、漕ぎは軽かったりしますが、前輪駆動な為か、ハンドリングは、やや重め(Phantomが軽すぎるのかな^^;)。しかし、レースでは、それほどハンドル切る事もないから、これでいいのかもしれない。 メッキ塗装を施したZOX。フレームの継ぎ目の溶接部分を平面にするのが大変だったとの事。
走行中、アイドラーの音が、ガラガラ鳴るので、私は、「ガラガラヘビ」と称しております。
下に掲載しているZOX20 S-frameと同じリアフォークを利用して組まれたZ-frameです。こちらは、シートがカーボン製になってまして、他のZOX(木製シート)とは、ちょっと違った印象を受けます。
ZOX26 S-frame ZOX26 Low ZOX20 S-frame
フェアリング効果を期待して・・・^^;、キレイにボブルビーが載ってました。シート位置は、あまり自由度がないので、乗り手を選んじゃいますが(リカンベントって、ほとんどそんなもんだと思うけど^^;)、これはこれで、乗りこなせるようになれば、面白いんじゃないかと思います。
私には、ハンドルが、ちと遠かったですな。「腕の長い人向けだね」って、仲間内と話していました。
前後26インチを履いた26Low。S-frameよりもシート位置が低いため、私でも乗れます(まっ、かろうじてですが・・・^^;)。
ZOXは、3車種とも、ライダーの姿勢などは、似たりよったり・・・。それぞれ乗車した際の高さなどが、異なってます。前輪駆動とか、木製シートとか、異彩放ちまくりですが、リカンベントの中では、非常に乗りやすい部類に属してます(当社比^^;)。
なんかリアサスがないですぅ。
実は、リアフォークを新規作成し、簡単に抜けるように改造して、輪行し易くしています。まあ、袋に詰めて持ち運ぶっていうよりは、自動車のトランクなどに詰めやすいようにっていう用法ですな。